いとう まい

芦屋市長として
地域密着・地域の声を聞く

"人が主役のまちづくり"をモットーに、市議会議員として芦屋市政に
取り組んで12年。令和元年より芦屋市長として、
「本当に必要なこと」を議題に市民主体の街づくりを行います。

毎日一歩前へ
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まいまいブログ

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ちょっびり、寂しい季節です。

Posted on 2018年3月30日 by maimai

この季節は、切ないお別れも多くあります。別れがあるから新しい出会いもあるのでしょうが、お世話になった、育てて頂いた方々とのお別れはちょっぴりセンチメンタルになります。

人事異動の発表と同時に、若い職員さんの成長とうれしく思う反面、芦屋市から卒業される方のお名前を拝見して・・・・

私がいつもお世話になっている市会事務局。彼女は決して目立つ立ち振る舞いはしませんでしたが、いつも心配りのあるしっかりとしたお仕事してくださいました。特に、事務的手続きが苦手私を、当選当初からサポートしてくださいました。ファッションセンスもさすが!神戸&芦屋という感じ、品のあるお洒落さんでした。

私が、勝手にいつもいつも押しかけては、言いたい放題を受け止めてくださった部長さん。お仕事以外の人生についてもご指南を頂くこともありました。個人的に彼のお母さまともお知り合いでしたが、ご子息の活躍を本当にうれしそうにお話しくださいました。

ご挨拶が叶いませんでしたが、芦屋病院再建の立役者のお一人も芦屋から去られます。お優しいお顔で病院の存在意義など想いのこもったお話を頂きました。

他の方々もふくめて、みなさま、いとうまいが議員として本当に右も左もわからない時に、やさしくさりげなく導いてくださり、今の私があるのだと思います。私に投票して下さった方のみならず、私を育ててくださった職員さんの方々のご恩返しも含めて、多くの想いを背負ってお仕事したいと思いました。

本当に、芦屋市のためにご尽力いただきまして有難うございました!

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子どもの育ちと留守家庭学級

Posted on 2018年3月27日 by maimai

4月1日から朝日ヶ丘幼稚園を使用して、岩園小学校と山手小学校の留守家庭学級の待機児童の対策を行う説明会が先週行われました。保護者説明会に議員が参加することに疑問を呈する声も耳にすることはありますが、朝日ヶ丘幼稚園は反対の声がある中、廃園が決定された経緯や、今回の対応にご不安を抱かれている岩園小学校の保護者の方からもお声を頂戴しておりましたので、お邪魔をして参りました。

説明会では、この地域は坂道があることから、学校終了後に歩いて、朝日ヶ丘幼稚園での「にじいろ学級」に通級する課題やご不安が多くあるように感じました。例えば、芦屋市は早く日が暮れる冬の間は、16:30に留守家庭学級は終了するのですが、16:30に元の学校に戻ろうとすると、にじいろ学級に滞在できる時間があまりにも短いのではないか。また、にじいろ学級への通級方法としては、徒歩を基本として、天候や体調の時々によって、タクシーを使用することに対して、常時都合よくタクシーが捕まるのか?親が向かいに行きたい時に、どちらの施設に向かに行けばよいのか?などのお声もありました。

有り難いことに、事業者さんは「実際に行ってみて柔軟に対応していきたい」と要望などへの対応には積極的なように感じましたが、留守家庭学級の待機児童対策、あるいは、今後の留守家庭学級の施策としては、まだまだこれからだという感が拭えませんでした。また、芦屋市は「子どもは地域で見守り、育てる」という精神のはずでありますので、近隣住民さんへの周知も必要だと考えますが、ちょっと後手の対応になってしまったと考えます。

保育園のニーズが高まる=留守家庭学級のニーズも高まります。このニーズに対応するためには、これまでのように学校内で公で賄えるとは難しく、今回のように民間の事業者さんにもご協力頂かなければいけないと思いますが、これまでの行政の施策の考え方&これからの対応、現在の保護者のニーズ、子どもさん自身が望んでいるサポート、そして、子どもが成長する為の乗り越えられる壁の設置など総合的な整理をして、早めに情報公開する必要性があるように感じます。

今年の事業は、民間での留守家庭学級の導入の2ステップ目のモデル事業であるともr会をしておりますが、個人的には、にじいろ学級の希望者は9人(説明会時)と少数であり、やはり岩園小学校を活用出来たのではないか、という思いが、事業費も含めてあります。が、この思いが無用な心配となりますこと願います。

 

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ちりも積もれば山となる?!

Posted on 2018年3月22日 by maimai

明日の3月議会閉会を前に、今日は総務委員会が開催されました。内容としては①統一的な基準による財務書類について ②市立芦屋高等学校跡地活用事業について ③消防団の活動について の3点でした。

私が気になりましたが、3月9日の所管事務調査の続きになりますが、市立芦屋高等学校の跡地活用事業についてです。平成28年に市立芦屋高等学校の跡地をアーク不動産(株)を契約相手とし、(株)ユニマットリタイアメント・コミュニティを事業構成員として、プロポーザル入札により売却を決定致しました。当時、私は山手方面には公共施設がないことや、津波等の災害時には、非難所としての活用も可能であるこの土地を売却することに慎重の立場でありましたが、市営住宅の集約計画など財政を考えての賛同を表したことを記憶しております。

行政からの報告としては、①構成員としてのユニマットリタイアメント・コミュニティが事業から離脱し、社会福祉法人・福祥福祉会が参加する。②事業内容は、有料老人ホーム2棟を特別養護老人ホームとディサービスなどのケアハウスへと変更する、というものでした。行政としては、事業内容に「大きな変更はない」という認識のようですが、構成員の変更により、事業内容を変更せざるえなったという事ですので、まずは、構成員の変更が、契約条件に合致するのかを判断するプロセスが必要だと感じました。

平成28年時、契約相手の企業規模からすると、この土地を活用した事業は難しいのではないか?という懸念に対して、行政は、企業規模も経験値もしっかりとした「ユニマット」が一緒に事業をするので、そういう書面があるので大丈夫だという回答を行っていましたので、尚更、事業の続行について考えさせられます。

確かに、変更される事業内容は、どちらも高齢者福祉に関するものでありますので、大きな変更ではないのかもしれませんが、2つの変更を含めて、ちょっとちょっとの変更が気が付けば、当初と大きく異なる事業になってしまう恐れがあると考えます。たとえがうまくありませんが、「ちりも積もれば山となる」ではないでしょうか?

また、高浜町で予定されている複合福祉施設も同様ですが、いくつかの事業者・会社・団体が一緒に事業を行う場合には、筆頭契約者だけでなく、主要な構成員について、契約に対してどのような立ち位置になるのかも明確にすべきだと考えてます。

 

 

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神戸学院大学と政策提言のコラボ!

Posted on 2018年3月20日 by maimai

先週になりますが、神戸学院大学の現代社会学部の学生さんと一緒に「若者を惹きつける芦屋に向けて提言」と題して市長に政策提言を行いました。

この企画は、神戸学院大学の「中野雅至教授」とご縁があり約1年をかけて行いました。もちろん、私はゼミ生ではありませんが、学校にお邪魔して久しぶりに学生気分を味わうことができました。その一環としては、学生さんが芦屋市議会の本会議に見学に来られた時は、議長にもご挨拶を頂き、とても学生さんに喜んで頂いたほか、議会や行政を身近に感じて頂く機会となりました。

今年度、芦屋市は「シティプロモーション」に力を入れており、次の時代をになる若者にとって、どのようなまちが魅力的であるのか?が今回の提言の第一歩でした。提言を行う上で、私も何度か、神戸学院大学にお邪魔をし、大きなお世話の口を出し・・・と彼らを時間を共有してまりましたので、市長のまで、おちついてプレゼンする姿に感激をいたしました。

感謝する事として特筆すべきは、芦屋市がとても真摯に私たちの提言に耳を傾けてくださったことです。市長以下、企画部長と3課長と、最後には同窓先輩にあたる副市長にもお顔を出して頂きまして、とても充実した時間であったと思います。

提言の内容としては、荒削りのところもあったり、現在の芦屋市が目指している方向性からちょっと外れたものありますが「若い世代がまちづくりについて考える」事ががなによりも重要であると考えます。「シティプロモーション」とは、外に発信することも大事ですが、自分たちでどのようなまちにしたいのか?プロモーションすることも劣らずに不可欠であると考えます。芦屋市のご関係者の方々には、学生の一生懸命を受け入れてくださったことに感謝申し上げますと同時、就職活動など多忙な中、頑張った学生さんも拍手を送りたいと思います。

 

 

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はじめてのこども園スタート!浜風あすのこども園

Posted on 2018年3月18日 by maimai

今日は、芦屋市ではじめて運営される「こども園」の竣工式が行われました。オープンに至る経緯としては、幼稚園廃園に対する大きな反対運動をはじめとして、当初運営予定となっていたい夢工房さんの不正による指名取り消し、それによる1年間のスケジュールの遅れなど、多くの物語がありました。

夢工房の事件を受けて、当初、多くの議員さんからは、喫緊の課題である待機児童の対策をお願いしておりましたが、行政もこの声を受け止める形で、急きょ、プレハブの保育園による運営事業者を募集して・・・園舎の建て替えを経ての今日でありました。

保育園を行いながらの、園舎の工事については、近隣住民さんへの対応以外に、なにより子どもさんに影響がないように、本当に注意深く行って頂いて事が今日の式典からも伝わりました。また、開放的てき、光がいっぱい入る、木のぬくもりが感じられる園舎を拝見し、この事業に係る方々の熱い想いも感じることができました。

今日は、当園のスタッフの方々とお顔を合わす機会を得まして、芦屋市の大事な子どもさんを託せるように感じ、ホッと致しております。

このこども園と潮芦屋に開園するこども園が、芦屋市にとっては「はじめてのこども園」になります。これは、こども園に対する評価が2分される中で、これらの園の子育て・教育が今後の芦屋のこども園の基準となります。ぜひとも、素晴らしい運営を行って頂き近い将来に「子育ては芦屋市!」と評価いただけますことを願います。また、あすのこども園が末永く地域の方に愛される施設になりますように希望いたします。

明るい園舎

木の暖かいおもちゃがいっぱいでした

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東日本大震災から7年となりました。

Posted on 2018年3月11日 by maimai

2万2千人以上の方が犠牲となられた東日本大震災から7年となりました。

テレビなどで時より東日本の復興状況を目にする機会がありますが、復興のシンボル的な場所がクローズアップされて、大きな区域全体の復興状況というのは、残念ながらまだまだ地味半ばなように感じます。朝日新聞によると、避難者はいまだに7.3万人という事で、自主避難の方も含めての数字ではありますが、なんとも言えない気持ちです。このようにスッキリしない気持ちのもう1つの要因としては「原発の事後処理」も進んでいないことによると思います。福島では、約1年前に4町村で避難指示が解除となりましたが、帰還者のかたはかなり少ないようで、ここには帰りたくても帰れない理由が存在するのだと思います。

我々は、大きな災害や悲惨な事故が起きた際によく「これを教訓として・・・」という言葉を使用します。阪神淡路大震災は、ボランティア元年と言われましたが、ご近所さんとの助け合いから全国の自分の知らない誰かのためと、共助の精神を再確認しました。また、家具の転倒防止策から建物の耐震の見直しをなされ、少なくない事柄が教訓として活かされているように思います。

ひるがえって、原子力発電所ついてどうかというと、津波対策として、緊急時の発電源が建物の上に設置されるようになったことと、火力や太陽光など様々な電力発電を組み合わせた「ベストミックス」の原子力発電の割合が少し削減されただけであるよう感じる。未だに、事後処理のめどもついておらず、ただ増え続ける汚染水を収めた容器がある。7年経過しても、日本の電力施策については、進もうとしている方向性すらはっきり示されていないように思います。

改めて、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますのと、被害にあわれた方々の真の復興が1日も早く訪れますことをお祈り申し上げます。

 

 

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あまり知られていないようですが、今日は「国際女性デー」です。

Posted on 2018年3月8日 by maimai

しばらくブログの更新をさぼっておりました。

今日、3月8日は「国際女性ディー」です。これは、1904年、3月8日にアメリカのニューヨークで婦人参政権を要求するデモが行われ、1910年にドイツの社会主義者「クララ・シュトキン」さんが、コペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念日として提唱したことが始まりだと言われています。その後、1975年には国連においても「国際女性デー」と定められました。日本では、1923年(大正12年)のこの日、東京で社会主義者による記念演説会が開催されたことが始まりであるようです。

UN WOMEN 日本事務所によると、「変化する仕事の世界において、女性の経済的エンパワーメントを保証する鍵となる方策には、、、・正解平均で24%におよぶジェンダーに基づく賃金格差を是正すること・女性による無償のケア労働および無償の家事動労の問題を認識し、ケア労働におけるジェンダー不平等を是正すること・雇用創出・貧困削減・持続的かつ包摂的な成長に繋がるジェンダーに配慮した経済政策を保証すること。を2030年までにプラネット50:50を実現しようと呼び掛けています。

男女格差に限らず、今のポジションや社会で生きづらさを感じたとき、単に「仕方がない」と諦めてしまうのでなく、「たたかう」ことの重要性を感じることがありました。異議を唱えることや声を上げることは、勇気が必要ですし、大きな労力も伴います。私ひとりの声は小さいものかもしれませんが、この小さな声を耳にして賛同してくださる方もいらっしゃると・・・・

 

 

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