いとう まい

芦屋市長として
地域密着・地域の声を聞く

"人が主役のまちづくり"をモットーに、市議会議員として芦屋市政に
取り組んで12年。令和元年より芦屋市長として、
「本当に必要なこと」を議題に市民主体の街づくりを行います。

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2016年 ゆく年くる年

Posted on 2016年12月31日 by maimai

今年は暖かかったので、あまり年の瀬という感覚がありませんでしたが・・・皆様にお支えいただいて、無事に1年を過ごすことが出来きますことを心から感謝申し上げます。

あっという間の1年でしたが、議会においては、新たな調査方法も取り入れることにより、行政に対してより踏み込んだ質問・提案が出来たと思う反面、相変わらず話し方を初めとして、進行手順としてはまだまだ反省すべき点が多かったと反省いたします。また、それぞれの政策については、ご賛同と同時にご指導も頂いておりますが、自分の信念に基づいて発言出来ましたことは、「いとうまいを信じてくださっている皆様」のおかげであると思います。

プライベートでは、「年齢を上手く重ねる」という大きな課題もいただきました。例えば、顔のしわが急速に増えたり、体重が増えて戻らなかったりと、決して楽しい事ばかりではないのですが、今まで以上に季節折々の花や景色、においを楽しんだり、多くの方との出会いなど、顔のしわが増えるのと比例して、人との出会いや経験が人生を豊かにしてくてるのだと感じた年でもありました。

世界を見ると、グローバル化からの反動が強く、未来に2016、2017年を振り返った時に、この時期はターニングポイントになるのだと考えますが、過度に内向きになりすぎることがないよう、同時に、文明も技術の進化している今こそ、争いのない世界が実現することを願いたいと思います。

2017年が、実りの多い、ご多幸な一年となりますように!!

 

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パブリックコメント募集 私たちの声を市政に!!

Posted on 2016年12月26日 by maimai

パブリックコメントとは、条例や事業計画を決定する前に、その内容を公開して市民の皆様のご意見を募集し、意見を反映するための、いわゆる「意見募集」です。この意見募集を行うことは条例で定められていて、とっても私たち市民目線の手続きだと感じる反面、その存在自体の認識度が低いことや、抽象的な表現も少なくないことから、条例や計画の構成に少し慣れて頂かないと、戸惑ってしまうこともあると思います。しかしながら、私たち市民にとっては、行政に対して意見を述べることができる大きな機会だと感がえます。よく「選挙の投票」は市民参加の行動だと言われます。投票も確かに大切な私たちの意思の反映方法の1つには間違いありませんが、「為政者」を選ぶ行為となります。一方、パブリックコメントは、それぞれの施策や計画に直接意見が述べる機会であり、より私たちの求めているものを行政に伝えることが可能なのだと思います。

パブリックコメントの現状や先に述べましたように、参加者も少なく、悪い言いかたをすれば「市民参画のアリバイ作り」になってしまっているように感じます。行政側としても、単なるアリバイ作りではなく、市民の方のお声を聴きたいと考えいると思います。

そこで・・・今年の年末年始は、本当にたくさんのパブリックコメントが実施されています。実は、今日から開始されいて、来年1月25日までの1か月間の期間で意見募集を行っています。ご家族が集まる機会が多いこの時期、芦屋市の今後についての話をする機会があることを願います。

7つのパブリックコメント

①一般廃棄物処理基本計画(西宮市とのゴミの広域処理の課題を含めた意見募集。)

②行政改革基本計画(効率的で効果的な行財政運営の計画に対する意見募集。)

③公共施設等総合管理計画(H29~20年間の効率的な公共施設の維持管理案についてでの意見募集。)

④第2次 文化振興基本計画(H29~H33までの生活文化を柱とした芦屋の魅力発信計画の意見募集。)

⑤第3次 地域福祉計画(H29~H33までの地域に根差した福祉施策の事業案に対する意見募集。)

⑥芦屋市強靭化計画(大規模自然災害に備えた、総合的な計画案の意見募集。)

⑦都市計画マスタープラン(都市の健全な発展と秩序ある整備を目的とした計画案に対する意見募集。)

*事業計画案等は、市役所庁舎や各公共施設で手に入れて頂けますが、芦屋市のHPからも情報を入手して頂けます。

 

 

 

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潮芦屋浜地区 幼保連携型認定子ども園 建設に関する説明会

Posted on 2016年12月19日 by maimai

昨日、今日と2日間にわたり、南芦屋浜の教育施設用地を利用し、認定子ども園を運営する事業者(社会福祉法人 山善福祉会)と芦屋市による、事業計画の説明会が行われました。

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子ども園の予定地子ども施設を開設する際は、子どもの声の問題と園への送迎時の交通安全の2つが大きな問題になります。この問題に加えて、この地域は、開発された地域であるのに対して、地域の核となる小学校の新設が中止された経緯や、住民さんが望んでいるATMのような生活利便施設が用意できいないこともあり、納得してもらえる説明が必要であると考えます。規模は別として、ようやく地域の柱となる施設が出来ることをうれしく思っています。また、説明時に事業者さんから「使命感」という言葉が発せられました。夢考房の件もあり、不信感を持ってしまいがちですが、この言葉に大きく期待させて頂きたいとも思いました。

説明会では、詳細未定の学童保育の規模をはじめ、他の子ども園との交流、プール設置有無、特別支援の子どもさんの受け入れ体制、アレルギー給食の対応範囲、保育士さんの勤務年数や質についてなど、子ども園に期待する質問が多くあったと思います。現在では事業内容に示されていませんが、病児&病後児保育についても、今後検討する用意があるとの言葉には、感謝したいと思います。また、先に述べましたが、送迎時の送り迎えについては、多くの方からのご質問や提案がありました。

私としては、この土地は元から、幼稚園が予定されていたこともあり、「地域で子どもを育てる」という意識で、子どもさんの声についてご理解が頂きたいと思います。事業者も声についての問題は十分に理解をしてくださっており、園の設計時に工夫をしていただいるように思います。ただ、実際に、開園後に問題があった場合に、話し合うテーブルを用意しておくことは必要だと考えます。

送り迎えについては、図面を見て少し心配を心配をしています。事業者からは、先ずは、ルールを作って敷地内で対応する。それが不可能なのであれば、近隣の駐車場の利用を検討する、との発言がありました。この方向性には反省を致しますが、不可能であった場合の対応については、南側にある「ミズノスポーツ施設」との連携が協議されることが望ましいと考えています。

ずーっと、事業者の話をしてきましたが、行政として何ができるのか?を考えますと、事業者が可能な限りご利用者や近隣住民さんのリクエストに対応できるように、一緒に問題解決に取り組んでいただきたいと思います。同時に、兵庫県さんに対しても、信号機の設置を強くお願いしたいと思います。芦屋市もいろいろと工夫をしていますが、兵庫県さんにも「脅威施設用地」として芦屋市に売却した経緯から、多くの幼い子どもさんが利用する施設に隣接する交差点、是非とも、ここの安全対策は優先して頂きたいと重ねてお願いをしたいと思います。

 

 

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分庁舎の見直し案

Posted on 2016年12月17日 by maimai

何度か、語法くさせて頂いる「分庁舎」の建て替え事業については、今週行われた一般質問でも取り上げましたが、時を同じくして、分庁舎に移転する部署・サービスについて変更の説明が行われました。

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変更の内容としては、初めに予定していた平面駐車場を機械式にすることによって、建物の面積を大きくし、新たに19人の「小規模保育所」を事業に追加するというものでした。

私は、9月議会で精道地区の喫緊の課題として、子ども施設があり、分庁舎の利用をお願いしておりましたので、今回の変更は「より良いサービスの提供と形態・施設のありように関しては、常に見直しを図っている」という行政の言葉を信じ、感謝したいと思っております。

が、更にもう一歩・・・人の集まりやすい分庁舎に、「市民活動センター」を追加し、市民活動センター・男女共同参画センター・人権推進・もう少し規模を拡充した子ども施設を集めることによって、世代を超えた人との交流が可能となり、ワクワクする庁舎になるのだと考えています。現在、移転が予定されている「ハートフル福祉公社」はこれまでも単独で事業を行ってきた経緯もありますので、公光分庁舎へ移転して頂いても、問題がないように考えてます。

なかなか、難しいのかもしれませんが、より良いサービスを!

 

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2016・12月議会 一般質問スケジュール

Posted on 2016年12月10日 by maimai

一般質問とは、各議員が、行政全般に対して制限を受けることなく質問が可能となる、議員とっては、最も政策提言ができる発言の機会となります。会議は10時からとなる他、各議員は、40分の発言を保障されおり、質問に対する行政からの回答時間はこの40分に含まれていません。芦屋市では、可能な限り開かれた議会をめざしており、議会での傍聴は勿論のこと、インターネット中継も行っています。是非ぜひ、お時間を創っていただき、芦屋市議会を覗きにいらしてくださいませ。

因みに、いとうまいは13日の午前中から質問開始の予定です。

一般質問スケジュール

12月12日(月)

<中島かおり議員>

・生活困窮者自立支援制度について・ルナ・ホールのあり方について・子育て支援について

<福井美奈子議員>

・充実した図書館の実現について・ごみの減量化に向けて

<中島健一議員>

・社会資源となる施設開設に向け、地域との調整における役割について・電話相談の啓発、情報発信を

<松木義昭議員>

・教育委員会が抱える課題の解決に向けて・待機児童の解消に向けて

<寺前 尊文議員>

・子育て環境について・中学校区の編成について

 

12月13日(火)

<岩岡りょうすけ議員>

・QRコード翻訳サービスの活用について・公園施設について

<いとうまい>

・防犯カメラの設置運用について・公共施設の適正配置について

<福井 利通議員>

・市立小中学校への常勤スクールカウンセラーの配置について・議会ICTに伴う行政対応ついて

<大原 裕貴議員>

・高齢者の運転免許証の返納について・高齢者や運転免許証を持たない成人に対する交通安全の啓発について

<平野 貞雄議員>

・保育行政について・平和行政について

<ひろせ 久美子議員>

・市民の暮らし優先の市政運営に

 

12月14日(水)

<徳田 直彦議員>

・アセットマネジメントについて・子供への施策について

<森 しずか議員>

・行政力について・潮芦屋地域のまちづくりについて

<山田 みち子議員>

・多文化共生社会の構築について・ごみ処理基本計画に関するアンケート結果について・耐震改修の補助金について

<帰山 和也議員>

・医療関連の施策について

<前田 辰一議員>

・市民参画と協働について・商業活性化とまちづくりについて

 

 

 

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防災と年末行事

Posted on 2016年12月4日 by maimai

今週末は、防災活動に関する催しものに参加して参りました。

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2016%e3%80%80%e3%81%8a%e3%82%82%e3%81%a1%e3%81%a4%e3%81%8d%e5%a4%a7%e4%bc%9aまた、日曜日は年末恒例の「おもちつき大会」が朝日が丘小学校で行われました。一部自治体では、ノロウィルスなど衛生上問題によって、御餅つき大会を中止する動きがTVなどで報道されておりますが、朝日が丘では「マスクをつける・手洗いをしっかりする」という対策を行い、例年通り100㌔のもち米をお餅につきました。

私は、今年も少しだけですが、つき手をさせて頂きました。本人としては、去年よりも、腰が安定して上手くつけたのでは?と満足しています!

お餅を搗きながら、「お餅つきは、日本の伝統慣習であり子ども達に経験させてやりたい。」というお声や「このような地域での催しによって、お互いの顔を知り、何かあった時にはすぐに連携できる環境づくりが大切では。」などのご意見を頂きました。日本には、四季があり、それぞれにその季節を楽しむ工夫があります。お餅つきは、お正月を迎えるための大切な準備であると同時に、寒い季節に食する「お雑煮」は冬を元気に乗り越える日本ならでは食事であると思います。また、お世話下さった多くの方は、早くから遅くまで本当にご尽力を頂いき、心から感謝したいと思いますが、連携&連隊は同じ時間や体験が必要だと考えますので、今日の催しはとても大切なのだと思います。

 

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