いとう まい

芦屋市長として
地域密着・地域の声を聞く

"人が主役のまちづくり"をモットーに、市議会議員として芦屋市政に
取り組んで12年。令和元年より芦屋市長として、
「本当に必要なこと」を議題に市民主体の街づくりを行います。

毎日一歩前へ
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まいまいブログ

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2016年度 芦屋の学童を考える集会

Posted on 2016年10月30日 by maimai

今日は、保育推進保護者会協議会と学童保育保護者連絡会さんの合同による「学童を考える集会」が行われました。

2016%e3%80%80%e5%ad%a6%e7%ab%a5%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e9%9b%86%e4%bc%9a今年度から、学童保育で4年生の受け入れが開始された反面、14人の待機児童を発生している背景があり、心配する保育推進保護者の方に、今の学童保育の現状説明を柱として、今後の学童保育のあり方など、今年の総会に続いて、私たち議員も直接保護者の方をお話をする機会を頂き、個人的に大変に有意義な時間を頂戴したと思います。

学童保育保護者連絡会からの要望としては、①6年生までの学童保育の実施に向けて。②保護者の就労時間をカバーする学童の階級。③待機児童の夏休みまでの解消。④学童保育とキッズスクエア、それぞれの充実と連携強化。などがあります。

私からは、校外での学童保育の実施についてと、6年生まで学童保育を実施した際に、中学校1年生になった時の適応(小学生から中学生、学童保育から自分で過ごす時間の2つの大きな変化に対応できるのか?)について保護者の方に質問をさせて頂きました。前者については、低学年では抵抗はあるが、高学年なら大丈夫というお声を頂きました。後者については、もう少し検討する必要があるのかもしれません。

さて、私も以前に学童保育について一般質問を行いましたが、保育所が増えるということは、当然に学童保育の利用者も増えることは明白です。学校の敷地面積には限りがあり、場合によっては、校外での学童保育を検討する必要もあると思います。また、保護者の方の働き方が多様化していることに対して、もっと柔軟な保育の受け皿も必要だとも考えます。その中でも、3月31日の開級問題や、朝の受け入れ時間の繰り上げ、警報時の対応などに多くの声が集まっていたと思います。また、私は岩園小学校の「すぎのこ学級」の保護者の方をお話をさせて頂きましたが、「待機が多いこの学級で、施設の拡充はすでに行って頂いていますので、来年度は是非ぜひ2クラスに!」の要望には、改めて対応をお願いしたいと思います。

女性の活躍という言葉が掛け声倒れになることなく、安心して働いて頂く、しっかりと税金を納めて頂く、その為に、行政としては可能な限りの知恵と努力を惜しんではいけないのだと思います。

余談となりますが、集会の間、子どもさん達を「いずみ会」の方がお世話をしてくださり、一緒にケーキを作ってくださいました。柿やメロンがデコレーションされた美味しいケーキ!美味しく頂きました。有難うございました!

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なんでだろう?

Posted on 2016年10月26日 by maimai

分庁舎建替先の議会では、分庁舎に隣接する土地を安価に購入できたので、これまで計画されていなかった分庁舎を立替える報告が裏表一枚の資料添付で議会にありました。

一般的には「会社の隣の空き地は購入すべき」の言葉もありますし、将来の北館・南館の建替時には、現在の床面積が確保できないこともあり、一定理解もいたしますが、私はそれよりも、事業の進め方に大いに疑問を持っております。

例えば、事業計画や市民の方の生活福祉向上の側面ついては、男女共同参画事業を上げることができると思います。つい3年前にJR北側から公光町の分庁舎に移動となった、男女共同参画関連の部署をまた移動するというものです。ここではDVなどのご相談ことを受けることが1つの大きな仕事であり、多くの方に場所を認識していただくことと、訪れて頂きやすい場所や雰囲気が重要だと考えますが、公光町の分庁舎が使いづらいという理由で移動するという説明がされました。具体的には「隣の部屋の音が漏れてきて・・・」と、市民活動センターも併設している中で、3年前に当然に対応すべきであったはずの理由が、平然と回答されたように受け止めております。

より、大きな問題としては、議会に対しての今回の事業説明や情報公開が全くされていないということです。

新たに示された分庁舎の建替事業、すでに「分庁舎建替実施設計業務委託」の条件付き一般競争入札が10月13日から募集されており、締め切りは今月の26日です。地下1階・地上3階建ての基本設計的なものも存在しています。先の議会が終了したのは、10月5日でしたので、建物の図面に関しても、十分に議会は説明をうける機会があったのではないでしょうか?分庁舎建替2

東館の建設の時は、基本設計の時にも報告を受けて、意見を述べる機会がありました。東館にEV充電器の設置やお手洗いなどについて、多少なりとも私の意見を取りあげて下さったという自負もありますが、議会はどこでこの計画に対して声を上げる機会があるのでしょうか?個人的にするのでしょうか?今回の手順はまさに既成事実の積み上げのように感じます。初めは、議案に揚げる必要のない1億5000万円以下の土地のやり取りですが、この土地の上に数億の建物が建ち、市民の方の大切な生活がさらにかかってくると考えると、単に市長決済とは言えないように考えます。

今、北館・南館の大規模改修を行っているので時を待たずにという考え方もありますが、一度建てた「箱もの」の使用方法、それこそ3年前の公光町の分庁舎のように使い勝手を変更することは難しいと考えますので、この場所で何をするのか?どう市民の方に還元できるのか?を真剣に考えることが必要であると思います。庁舎は、そこを拠点に芦屋市民・芦屋住民のために仕事をする大切な城になると思います。

なぜ、このような事業の進め方になってしまっているで理解が難しく思います。

 

 

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奥池 ヘリコプター訓練

Posted on 2016年10月19日 by maimai

奥池ヘリコプター訓練今日は奥池の遊びの広場でヘリコプターで物資輸送や救援活動の訓練が行われました。奥池地区では、災害が発生した際には陸の孤島になる可能性があるとして、ヘリコプターを地域で離発着させてほしいとの要望の声が長年あがっておりましたので、住民さんにとっては、心待ちにした日であったと受け止めております。

21年前の阪神淡路大震災の時に、私は運よく貨物自動車に乗っていたために、道路を比較的に自由に移動することが出来ました。車に物資を乗せて、奥池地区を目指していると、多くの人が大きな荷物を背負い、あの長いカーブの坂道を歩いておられたことを今でも鮮明に記憶しています。あの時は幸いに、道路が使用出来ましたので、不十分ではありましたが、なんとか必要な物資は集められたように思いますが、今後のことを考えると、ヘリコプターを使用した物資輸送に留まらず、人命救助など、大きな一歩であると考えます。

 

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初体験のインタビュー

Posted on 2016年10月15日 by maimai

今朝は、関西テレビのインタビューを受けるという、初めての経験をすることができました。かなりドキドキでしたが、VTR放送後に数人の知人から激励のメッセージを頂き、ちょっと一安心です。

肝心のインタビューの内容は、先日大手不動産会社から発表された「住みたいまちランキング」芦屋市は、昨年1位でしたが今年は10位に転落したその要因について・・・でした。

多くの人がマスコミ・テレビは都合のよいところだけを切り取って、面白おかしく、発言者の真意が伝わらないといった話を耳にしておりましたが、朝早く私のスケジュールを顧慮した下さった関西TVは、時間に限りがある中で、真剣に物事を伝達しようという心があるように感じました。視聴率が重要な報道機関ですが、はやり根本は、人と人との出会いなのだと、今日の出会いに感謝いたします。

さて、TV局をあまり持ち上げても!という事で、インタビューでの私の真意について・・・

今回の「住みたいまちランキングは、マンション購入希望者で比較的若い世代がアンケートに回答していることが予想でき、一喜一憂する必要はないと考えますが、昨年度1位からいきなり10位への転落については、その要因を分析する必要があると考えます。

以前にもお伝えをいたしましたが、芦屋市では昨年度「日本一厳しい」として屋外広告物条例を理解が進んでいない中で制定したことや、今年度に入って2度にわたる保育所新設計画の中止、加えて少し前に戻ると、計画されていた認定子ども園の開園延期や南芦屋浜での小学校建設計画の中止など、アクティブに生活した、また子育てが中心となる若い世帯からは、「閑静な住宅街」ではなく、「ただただ静かな街」とマイナスのイメージを与えてい待ったように考えます。

大きくは、これまでの芦屋市施策を評価していおりますが、これを改善する手立てとしては、芦屋市として、広告物条例や保育所の必要性など、なぜ、その事業が必要なのか?その施策を行うことにより中長期的な効果?など、行政がもう少し市民の立場に立った情報発信や情報公開仕方など一ひねり、ふたひねりが求められているように考えます。

今回の「住みたいまち・ランキング」は、若い世代の「期待位」を示した1つの指標でするので、全てなく、「住んでよかったまち・ランキング」なども存在します。現時点では、実際に芦屋市に住んでいただいた、「経験値、評価値」を表す「住んで良かったまち・ランキング」では、うれしいことに芦屋市は上位につけております。このことから、一方的に悲観する必要はないと思いますが、TVで話されていたように、若い世代の価値観変化や情報発信方法など、1つ1つのちょっとちょっとの積み重ねがまちを創っているのであれば、今回のアンケート結果は見過ごすべきではなく、これからにつなげる良い見直しに機会になれば・・・と考えます。

 

 

 

 

 

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FaceBook

Posted on 2016年10月13日 by maimai

今年の春からLineに挑戦し、少し前からfacebookを始めています。一般的に、FBは同窓会時の活用や交流のサポートツールだと言われているよです。その昔ハワイの学校に行っていたときに、授業でFBに登録した覚えがありますが、あの時は、目的やメリット&デメリットなどを理解していなかったように思います。あれから約10年、いまだに、ブログとFBとどのように使っていいのかわかっていないのですが、確かにSNSなどを選挙だけでなく、日常の活動や私自身の息抜きにも活用すべく試みることは、これから不可欠なように思います。

と、言うものの・・・まるっきりのアナログ人間の私。

どうぞ、暖かく見守ってくださいませ。

 

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2016年 9月議会閉会

Posted on 2016年10月5日 by maimai

今日は無事に9月議会が閉会となりました。

今議会は、市長から議会へ上程される各条例の議案審査、各議員から市長に対してあらゆることを質問できる一般質問と、平成27年度の決算審査を行う長い会期でした。

芦屋市は20年前阪神淡路大震災からの復旧・復興により多額の借金を背負ったことにより、平成16年度から中身のある行財政運営を行ってきました。平成27年度は、大きな目安となった借金が500億円を下回ったことを機に、これまで必要であったのに対し、延期せざるを得なかった公共施設の大規模改修や投資的事業が新たに開始された年度であったと受け止めております。

行政面においては、少なくない他の議員からも指摘がありましたが、財政再建を優先してきた経緯もありますが、多様化している市民のニーズに応える柔軟性や、現場感覚を持っての企画力、指導力などの強化が必要であると考えます。また、財政面においても、震災からの大きな1つの山は越えることができましたが、すぐ目の前に迫っている少子高齢化社会という、世界的にも経験のない新しい大きな山が聳えたっていることを考えると、引き続き、あるいはこれまで以上に厳しい感覚での運営の必要性を感じます。

少し前の朝日新聞のインタビュー記事の話になりますが・・・

少子高齢化(高齢化率が50%)で生産人口をはじめ人口そのものが減少した「先進地」である、北海道の夕張市の鈴木直道市長、35歳の言葉がありました。

人口減で枡負担、国も地方も同じで「自分事」として意識・考えることが出来る選択肢の提示や考える習慣が不可欠であるとの話であったと思います。今や「なりたくない職業」の上位に政治家は位置していますが、なんでも自分のやりたいこと、成し遂げたいことを突き進めば、法治国家である以上、必ず政治にぶつかる。日本の人口構成に対して、この先に厳しい状況が待っていることも知っていて、政治への問題式もある若い世代は持っている。しかしながら、問題の先送りが多くなるほど、意思決定に関与しなかった人に負担が及ぶ構造になっている。これらをまとめると、若い人をはじめ、皆近い将来についての課題や問題点をそれとなく感じているが、「自分事」として受け止める用意や心構えに懸けているようで、その思考回路を変えるには、行政サービスに対するコストや指数を示したり具体案を示した選択肢であるように理解をしました。

高度成長期には、住民さの要望を叶い、政治家はその優先順位を決定すればよかった時代ですが、今は逆の時代とってもいいと思います。住民さんを膝をわり話をし、説得し、子どもや未来に対する責任・施策を可能とする方法を一緒に考える時代になったと考えます。

ともあれ、まずは笑顔で・・・

 

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