いとう まい

芦屋市長として
地域密着・地域の声を聞く

"人が主役のまちづくり"をモットーに、市議会議員として芦屋市政に
取り組んで12年。令和元年より芦屋市長として、
「本当に必要なこと」を議題に市民主体の街づくりを行います。

毎日一歩前へ
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2015年 9月議会開会

Posted on 2015年8月30日 by maimai

明日から9月議会が開会となります。

今議会は、平成26年度の決算審議も行われますので、長い議会となります。

 

8月31日(月)  本会議・開会

9月1日(火)  建設公営企業常任委員会

9月2日(水)  民生文教常任委員会

9月3日(木)  総務常任委員会

9月8日(火)  議会運営委員会

9月9日(水)  本会議・一般質問

9月10日(木) 本会議・一般質問

9月11日(金) 本会議・一般質問予備日・決算特別委員会

9月14日(月) 委員会予備日

9月17日(木) 議会運営委員会

9月18日(金) 本会議・議案採決

9月28日(月) 決算特別委員会

9月29日(火) 決算特別委員会

9月30日(水) 決算特別委員会

10月6日(火) 議会運営委員会

10月7日(水) 本会議・閉会

 

私は、9月9日の本会議で一般質問を行う予定で、週末は原稿づくりに専念しようと思っておりましたが・・・窓のサッシの汚れが急に気になり掃除をしたりと、中々とり掛かることが出来ませんでした。今日の夕方になってようやく机に向かっており、まさに新学期が始まる前の学生の気分です。

9月1日は一年の間で最も子どもの自殺が多い日であり、その日に向けて、「学校に行くVS自殺」という考え方でなく、自分の命を一番に考えるような報道をよく目にしています。学生にとって、学校は大きく唯一の世界の様に捉えがちですが、時を経てみると、社会の中の小さな場所であったと感じることもあります。

私も何が何でも学校に行くべきだとは思いませんが、長いお休みがあったからこそ、「今までの自分とさよならして、新しい自分になる」のに良い機会であるとも考えます。社会の中の小さな場所でもがき苦しんでいた自分、時にそこから逃げ出して悩んでいた自分、いろんな自分があって今があると思います。

 

 

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芦屋市役所東館分庁舎のトイレと女性の活躍

Posted on 2015年8月24日 by maimai

今日は、来週から開会される議会の議案説明会・平成26年度の決算概要説明のほかに現在建設中の役所の東館分庁舎の内覧会がありました。

東館は、万一の際の防災拠点の他、不足している書庫と会議室の整備が大きな目的となっていると思います。大切な住民さんの情報などを補完するコンピューター室の床は地震の際の揺れに対応するため処置がなされておりました。地震対応の床

 

 

 

 

 

 

本庁舎北館と東館をつなぐ動線としては、地下通路の整備が進行中ですが、本庁舎の樹木を保存するために、ちょっとだけ曲線を工事中の地下通路描いた地下通路となるようです。

 

 

 

 

 

 

「限られた面積と予算の中で何を優先するのか」は、いつも頭を悩ます問題ですが、今回の内覧を終えて残念に思うのが、女性のトイレの充実度でした。

私は、時に女性トイレについて議会で発言をしています。以前に比べて女性職員の比率は高くなってきており、単に「トイレ」といっても、単に用を足す機能だけでなく、昼食後の歯磨きやちょっとしたお化粧直しなど、トイレは女性が快適に働くためには重要なポイントになるという持論を持っております。東館のトイレはとてもおしゃれで、役所のトイレとは思いないものでした。おしゃれなトイレ

しかしながら、驚いたことに東館のトイレは、女性トイレよりも男性トイレが大きいのです。理由は、男性トイレには便座の他に小用時の便器(正式名所を知りませが・・・)が設置されているからなのですが、現在の一般家庭にこの小用便器はないのではないでしょうか?と、男性トイレの実情が分からない私はかなり疑問を感じました。

パウダールームまでは申しませんが、トイレの棚に生理用品や日焼け止めなど小さなものを置くスペースや、手洗いや歯磨きの他、鏡の下のポーチが置ける棚があるスペースがあると仕事の効率に繋がるように感じます。

既に工事の大半は終了しておりますが、せっかくの新しい施設ですので、今からでも工夫ができることがあれば改善を・・・と、ちょっとお願いをしてしまいました。

 

 

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地域・公共を交えた子育て&教育

Posted on 2015年8月20日 by maimai

昨日は10月からいよいよ開始される潮見中学校の給食室の視察、 今日は10年目となる「教育トーク」参加のために山手中学校に行ってきました。 中学校給食は、芦屋市が誇る小学校給食の質を保つために 校園内で調理されることとなり、その第一弾として潮見中学校で給食の調理室と ランチルームが作られました。 5人で全学年分の給食を作るということで、野菜のスライスサーや茹でた野菜を冷温保存するなど多くの機能的な 設備が整えられていました。 調理室の上階に作られた「ランチルーム」は、窓から覗くキャナルパークの景色や 木材を使用した明るい部屋が印象的でした。 「食育」は、食材を育てるところから、調理、美味しく食べるまで 大変に幅広い教育であるとされていますが、先ずはそれらを提供する事、次に自分で献立を考え、お料理が出来ることになることが不可欠であると考えます。

IMG_0027ランチルーム

 

調理室

 

 

 

 

 

 

教育トークでは、来年度からの5年計画となる「教育振興基本計画」を作成するうえで

子育てを行っている保護者、学校園の先生などを交えて、「共に支えあい生きようとする心豊かな子どもについて」「自ら本を手に取り、本が好きな子供について」の2つのテーマに重きを置き、共に協力しより良い教育・子育てについての意見交換が行われました。

多くの有意義な意見があがりました。子どもが自ら体験し学ぶ重要性。子どもの遊びや学びの行動に寛大である環境。異年齢との交流。子どもの個性を発展させるためのサポート。まずは自分を好きなること。自然とつながり。

社会や生活様式の変動に対応するため、以前は「自然に任させていれば習得できた様々な事柄」が、現在は「大人が仕込み、子どもが学ぶ環境づくり」が必要ではないか?個性を伸ばしながらも、他人と競争し成長することも「生き抜く力」に繋がると考えるなど、大切なご意見を伺うことができました。

また、立場が異なる人が集まり、子どもの教育について意見を交換する機会が持てたことが何よりも貴重な機会であったと思います。 ランチルーム

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コンビニエンスストアにAEDの設置

Posted on 2015年8月11日 by maimai

今月初めから、芦屋市内にある17店舗あるコンビニエンスストアに
AED(自動体外式除細動器)を設置しています。
(店舗によって日程調整中のところもあります。)

芦屋市では、すでに公共施設にAEDを設置しておりますが、
休日や夜間に必要になった場合に対応するために、24時間営業しているコンビニエンスストアに
AEDの設置をお願いすることになりました。

多くの議員さんや市民の方のご要望により、実現に至りました。
先日行われていた「市民と市長トーク」では、市民の方から提案を実現したことに感謝の言葉がありました。
また、残念ながらコンビニが近くにない地域の方からは、ガソリンスタンドにもAED設置を検討してほしいと、
この施策の拡充を求めるお声もありました。
私の住んでいるマンションにもAEDを設置しており、住民さんのみならず近隣住民さんにも
使用してもらう準備をしています。

万が一の時に「どこに行けばAEDがあるのか」、お1人でも多くの方に知っていただきたいと思います。

<既にAEDが設置されている店舗 8月1日現在>
・サークルKサンクス芦屋東山町店    
・ファミリーマート芦屋大原町店     
・ファミリーマート芦屋呉川町店
・ローソンストア100 芦屋大桝町店
・ローソンストア100 芦屋宮塚町店

<日程調整中でAEDの設置予定の店舗 8月1日現在>
・セブンイレブン芦屋打出駅南店
・セブンイレブン芦屋駅北口店
・セブンイレブン芦屋公光町店
・セブンイレブン芦屋呉川町店
・セブンイレブン芦屋東山町店
・セブンイレブンJR芦屋駅前店
・ローソン芦屋駅前通店
・ローソン芦屋川駅前店
・ローソン芦屋高校前店
・ローソン芦屋市役所南店
・ローソン宮川店

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70年目の広島

Posted on 2015年8月6日 by maimai

1945年8月6日、広島に原爆が落とされてから70年となります。
一瞬のうちに7万人、その後14万人もの多くの犠牲者を出した
人類にとって、決して繰り返してはならない大きな過ちの日であったと思います。

被爆者の方の平均年齢が今年80歳を超え、当時のことを語りづく人が少なくなっていることや
国会で安保法案が審議されていることもあり、今年の記念式典は特別な意味を持っているように感じました。

テレビでは、多くの番組で原爆がどれほどむごいものであったのか、
原爆投下が正当であったと考えるアメリカ人が原爆ドームを訪れ、
被爆者の声を聴いてその考え方がいかに変化したのかなど多くの報道がなされていました。

私は特に、式典の松井広島市長の平和宣言が心に残りました。
その中に「人類愛」と「寛容」という言葉が特に気持ちに沁みました。
少し長くなりますが、以下の言葉となります。

「1945年8月6日午前8時15分、その全てが一発の原子爆弾で破壊されました。
きのこ雲の下には、抱き合う黒焦げの親子、無数の遺体が浮かぶ川、焼け崩れた建物。
幾万という人々が炎に焼かれ、その年の暮れまでにかけがえのない14万もの命が奪われ、
その中には朝鮮半島や、中国、東南アジアの人々、米軍の捕虜なども含まれていました。

 辛うじて生き延びた人々も人生を大きく歪(ゆが)められ、深刻な心身の後遺症や差別・偏見に苦しめられてきました。
生きるために盗みと喧嘩(けんか)を繰り返した子どもたち、幼くして原爆孤児となり今も一人で暮らす男性、
被爆が分かり離婚させられた女性など――苦しみは続いたのです。

 「広島をまどうてくれ!」。これは、故郷や家族、そして身も心も元通りにしてほしいという被爆者の悲痛な叫びです。

 広島県物産陳列館として開館し100年、被爆から70年。歴史の証人として、
今も広島を見つめ続ける原爆ドームを前に、皆さんと共に、改めて原爆被害の実相を受け止め、
被爆者の思いを嚙(か)みしめたいと思います。

 しかし、世界には、いまだに1万5千発を超える核兵器が存在し、
核保有国等の為政者は、自国中心的な考えに陥ったまま、核による威嚇にこだわる言動を繰り返しています。
また、核戦争や核爆発に至りかねない数多くの事件や事故が明らかになり、テロリストによる使用も懸念されています。

 核兵器が存在する限り、いつ誰が被爆者になるか分かりません。
ひとたび発生した被害は国境を越え無差別に広がります。
世界中の皆さん、被爆者の言葉とヒロシマの心をしっかり受け止め、自らの問題として真剣に考えてください。

 当時16歳の女性は「家族、友人、隣人などの和を膨らませ、大きな和に育てていくことが世界平和につながる。
思いやり、やさしさ、連帯。理屈ではなく体で感じなければならない」と訴えます。
当時12歳の男性は「戦争は大人も子どもも同じ悲惨を味わう。
思いやり、いたわり、他人や自分を愛することが平和の原点だ」と強調します。

 辛(つら)く悲しい境遇の中で思い悩み、「憎しみ」や「拒絶」を乗り越え、紡ぎ出した悲痛なメッセージです。
その心には、人類の未来を見据えた「人類愛」と「寛容」があります。

 人間は、国籍や民族、宗教、言語などの違いを乗り越え、
同じ地球に暮らし一度きりの人生を懸命に生きるのです。
私たちは「共に生きる」ために、「非人道性の極み」、
「絶対悪」である核兵器の廃絶を目指さなければなりません。
そのための行動を始めるのは今です。
既に若い人々による署名や投稿、行進など様々な取り組みも始まっています。
共に大きなうねりを創りましょう。

 被爆70年という節目の今年、被爆者の平均年齢は80歳を超えました。
広島市は、被爆の実相を守り、世界中に広め、次世代に伝えるための取り組みを強化するとともに、
加盟都市が6700を超えた平和首長会議の会長として、
2020年までの核兵器廃絶と核兵器禁止条約の交渉開始に向けた世界的な流れを加速させるために、
強い決意を持って全力で取り組みます。

 今、各国の為政者に求められているのは、「人類愛」と「寛容」を基にした国民の幸福の追求ではないでしょうか。
為政者が顔を合わせ、対話を重ねることが核兵器廃絶への第一歩となります。
そうして得られる信頼を基礎にした、武力に依存しない幅広い安全保障の仕組みを創り出していかなければなりません。
その実現に忍耐強く取り組むことが重要であり、
日本国憲法の平和主義が示す真の平和への道筋を世界へ広めることが求められます。

 来年、日本の伊勢志摩で開催される主要国首脳会議、それに先立つ広島での外相会合は、
核兵器廃絶に向けたメッセージを発信する絶好の機会です。
オバマ大統領をはじめとする各国の為政者の皆さん、被爆地を訪れて、
被爆者の思いを直接聴き、被爆の実相に触れてください。
核兵器禁止条約を含む法的枠組みの議論を始めなければならないという確信につながるはずです。

 日本政府には、核保有国と非核保有国の橋渡し役として、議論の開始を主導するよう期待するとともに、
広島を議論と発信の場とすることを提案します。
また、高齢となった被爆者をはじめ、今この時も放射線の影響に苦しんでいる多くの人々の苦悩に寄り添い、
支援策を充実すること、とりわけ「黒い雨降雨地域」を拡大するよう強く求めます。

 私たちは、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、
被爆者をはじめ先人が、これまで核兵器廃絶と広島の復興に生涯をかけ尽くしてきたことに感謝します。
そして、世界の人々に対し、決意を新たに、共に核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて力を尽くすよう訴えます。」

先に、被爆の語り部が少なくなっていると申しましたが、
広島市では「語りべの継承人」を育てられているとのことです。

私の父は昭和7年、母は昭和9年に生まれて戦争を体験しています。
子どものころから、時々戦争の話を聞く機会がありましたが、
今年はいつも以上に戦争の話になります。

私の世代はかろうじて、親が戦争を体験した世代であると考えます。
まずは、自分がしっかりと「あの戦争」とは何であったのか考え、
そして次の世代に「戦争と平和」について、伝えていく義務があると改めて考えます。

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