7月議会が13日に終了し、現在議会の活動報告書を駅で配布しています。
学校の夏休みに入ってから、報告書の印刷の仕上がり朝の駅で制服姿を見かける人数は
かなり減ってはいるのですが、来年の参議院選挙から18歳から選挙が出来る決定をうけて
制服姿の方にも、報告書をお配りするようにしています。
制服姿といえば、18歳だけでなく17歳以下の高校生、中学生も含まれている他、
私自身が制服姿の型に方向所をお配りすることに慣れておらず、
あたふたすることも多いのですが・・・・
残念ながら、制服姿の方には、ほとんど報告書を受け取っていただけません。
彼ら、彼女たちも、これまでと異なる状況に戸惑うこともあるのかもしれませんが、
私は、来夏までに出来るだけ「生の政治・議員」に触れて、感じてほしいと考えています。
選挙権拡大に対して、学校での模擬投票の実施などの試みが行われているようですが、
投票は、自分たちのまち、生活に直結することを決める代表を選ぶ行為となります。
国政と市政と、少し選択要因は異なるように思いますが、
それでも、可能な限り今の現状やそれぞれの議員・立候補者の考えを理解して
「投票」に繋げてもらいたいと願います。
投票は、権利だけでなく責任も同時に発生する行為です。
また、以前は納税額や性別によって投票権を得ることが制限せれていたことを考えると
簡単に放棄してほしくない思いもあります。
与えられた機会が、未来に向けて動き出すようにと願います。