「母の日」の今日は、学童保育の総会が行われました。
今年度から開始となる「子ども・子育て支援新制度」ですが、
問題点として
①専用施設の確保
②最低基準の目的・最低基準の向上
③開所時間及び日数
④放課後子ども総合プランの中での学童保育のあり方
などがあげられると思います。
芦屋市では、平成30年度から小学校4年生以上の児童にも
学童保育の受け入れが事業計画に盛り込まれていますが、
指導員をはじめ4年生以上の成長&発達についての研究が急務になると考えます。
国会では、18歳からの投票権の付与が検討されており、
権利に留まらず、投票する責任、選択する責任が生じますので
この歳までに、国政・自治体の行方を判断する能力をいかに育てるのか等
単に、子どもさんが「壁にぶつからない」ための施策ではなく
成長する過程をどのようにサポートするのかがカギになってくると考えます。
芦屋市の特徴としては、これまでは待機児童を出すことなく、小学生の学童保育を受け入れてきました。
今後は、より学童保育を利用しての子育て需要が高くなると思いますので、
この芦屋市の特徴を失うことないよう、施設整備や指導員の充実、指導内容の向上などを
提言していくことが大切であると感じました。