今日は自治会連合会主催による「まちづくり懇談会」が開催されました。
各自治会役員さんに加えて、一般市民の方と芦屋市理事者(市長、教育長や各部長)と
警察関係者の方の間で各自治会地域での問題課題点についてのやり取りが行われました。
それぞれお住いの地域によって、JR南の再開発や奥池地区でのハイカーのマナー問題など喫急の課題や
ごみの出し方とカラスの問題、浜風幼稚園廃園に端を発して、子ども施策に対する
考え方、自転車の交通マナーなど、芦屋市全体としての課題など幅広い意見が出されました。
まちづくり懇談会の特徴しては、兵庫県が管轄している警察が出席していることです。
通常議会で、警察に関係する質問については、行政を通じで警察に要請することに留まるのですが
警察の考え方や意見などを直接聞くことができるのは、「まち懇」ならではだと考えます。
自治会からの意見の多くは、議会でも議論に上がっているものも多いと感じましたので、
今後は、議会と自治会の連携強化をどのように行っていくのかが、
私たちにとって大きな課題になると考えます。
各議員の個人的な意見や政策はあるものの、
本来議会は、市民の代表として存在していることからも、この課題は重要であると考えます。
議会が積極的に自治会との話し合いの場を設けるとともに、自治会の方にも議会の傍聴など
もっと身近に感じていただけるような取り組みが行えることに挑戦していきたいと思います。