昨日無事に6月議会が閉会となりました。
毎年6月議会は、常任委員会や議長などの改選が行われる為に
バタバタとなるのですが、浜風幼稚園の廃園の議案や市営住宅の集約計画のためのはじめの議案の提出、
同計画を詳細に調査するための特別委員会の設置決定など
今後の芦屋市の教育やまちづくりについて大きな転機となる重要な審議が行われました。
加えて、今年は議員の出席版が盗難があり、その対応や調査報告などいつも以上に忙しかったように感じます。
浜風幼稚園の議案では、これまで市政を難しいと感じていた、
とおっしゃる多くの保護者の方々が、子どもさんたちのために多くの時間と労力を割いて
議会にお越しいただきました。
保護者の方々とは異なる結論となったと考えますが、
市民の方の監視やご意見を寄せて下さることは、我々議会をはじめ当局にとっても
明確な説明責任と決断への責任に繋がることだと考えます。
今後も一緒に芦屋市を創っていくことが出来ればと願います。
私としては、部長の名前と役職名を言い間違えるという大変に失礼な失敗をしてしまったり、
請願審査時に配慮を欠く継続動議提出を行ったりと反省が多い議会となりました。
一方、多くの議員さんや事務局、当局の方々にお育て頂いていると感じることも多く
改めて感謝したいと思います。
この感謝を、よりよい芦屋のまちづくりに繋げていくよう頑張ろう!と
心を新たにしております。