今朝の朝日新聞の掲載記事からです。
トヨタ・日産・ホンダ・三菱自動車の4社は、電気自動車(EV)などの
充電スタンドの普及を共同で進める発表がありました。
電気を動力とする自動車をめぐっては、日産と三菱自動車がEVを手掛ける一方、
トヨタとホンダは、家庭で充電ができ、エンジンと併用する
プラグインファイブリット(PHV)の普及に力を入れており、各社の戦略は
異なるものの、インフラ整備では連携が必要だと判断したというものです。
芦屋の町を車で走っていると、エコ車がたくさん走っている事に気づかされます。
豊かな住環境に後押しされ、環境に関心を持ってくださっているのだと感じます。
現在も潮芦屋では、「エコタウン計画」として、家庭で充電できる施設を備えた
住宅の販売がなされています。
EV車、ファイフリット車より以前に「天然ガス車」が開発されました。
私の母もこの天然ガス車を使用していた時期があるのですが、
天然ガスを補給する為に、頻繁にお隣の西宮市にお邪魔をしておりました。
天然ガス車の普及目標値など詳細はわかりませんが、
今ひとつ、爆発的な普及に繋がらなかった要因に、ガスの提供施設の少なさを
あげることで出来ると考えています。
EV車などについても、この充電施設の増設が今後の普及率に大きな
影響を与えることになると思っています。
例えば、潮芦屋などでは、これを備えた住宅を販売しておりますが、
芦屋にお住まいの半数はマンションなどの集合住宅にお住まいです。
マンション内に設備を増設することも可能でしょうが、
私を含めて外部の駐車場をご利用なさっている方も多いを想います。
この集合住宅にお住まいの人々にいかに快適にEV車を使用してもらえるかが、
今度の普及率を作用するのだと思います。
エコ意識が高い芦屋市においても、公共施設をはじめEV充電もうの拡大に
大いに期待をしたいと思います。