今日は議会改革特別委員会が行われました。
今年の3月から議員の政務調査をサポートする為の資金「政務調査費」が
その使い勝手を良くするために「政務活動費」と変更となりました。
政務調査費および政務活動費は、会派に支給されており、
これまでは会派ごとのルールに従って、
1円からの領収書を添付しての会計報告が行われてきましたが、
現在芦屋議会としてのルールをづくりを目指して、
長い間この「政務調査費・政務活動費」について使い方の議論を行っています。
政務調査費と政務活動費の違いについては、議員が行う調査活動以外の活動費についても
認めて、議員の活動が行いやすいようにという法律改正にがありました。
例えば、いとうまいは、他の自治体では、議員が発行している「議会報告」について、
議員の立場で言えば、広く情報公開を行いと同時に市民の方のご意見を収集するための
大切な調査活動である一方、一部の市民の方からは、議員の活動報告=講演会活動、選挙活動だと
いうことで、報告書の作成費を「政務調査費」で賄うのはおかしいということで
裁判で争われることもあります。
今回「政務調査費」を「政務活動費」と改めることにより、このような争いを避け、
議員がしっかりと活動できる環境整備となる変更であると考えております。
しかし、この変更により、議会の議長がその使用用途を新たにチェックすることとなり、
政務活動費の使用報告書も「公文書」扱いとなります。
研修内容が分かる書類やお金の流れがわかる通帳など、何を議長が保管し何を会派で保管する
など詳細について議論が行われる予定ですが、この「公文書」というのが
かなり手間がかかるのだと感じました。
1円の領収書に対しても、1枚の用紙に記入し、領収書と帳簿の整理番号を一致させて・・・・
政務活動費は会派支給ですが、実際の活動は議員個人個人の考えによってなされているのが
実情だと思います。この各個人の報告を、会派全体で日時順にまとめてという作業が必要となります。
これまでも、会派ごとに1円の領収書の報告を行っておりましたが、
1領収書に1枚の報告書+整理番号などの作成は時間的、分量的に大きな違いになると感じます。
芦屋市の政務活動費は公費で議員一人当たり月7万円支給されています。
また、これまで以上に使用範囲も大きく認められるということで、
その分、透明性の確保というはとても重要であると考えますが、
一方で、議員の仕事は政務活動費の報告書を作成することではなく、
市民福祉、市民生活のために活動することであると考えますので、
今回の改正が議員にとって「使い勝手がよくなった」と思える改正であるのか、
市民に信用してもらえない議会が信用を得るための改正であるのか・・・
少し様子を見てみたいと思います。
少し、ぼやいた感がありますが、もう1つの「ぼやき」としては、
3月議会の間に体重が重くなりました。
思い出せば、朝からずっと座りっぱなしに加えて、頭に栄養を!ということで
お菓子もたくさん食べていた1ケ月強です。
体重が増えるのが当たり前といえばそうですが、季節は暖かくなり
せめてもとの体重に戻さねば・・・・
様々なダイエット方法があると思いますが、私は食事制限には向かない性格ですので
少し食べるものに気をつけるようにしています。
個人的には「ピクルス」を食べながらのダイエットは比較的成功する傾向があると思います。
ピクルスは、野菜ですのでカロリーは低いと思います。
また、カリカリと食べることによって、満腹感が得られると同時にストレスも減るように感じます。
また、お酢を摂ることは体によいのだと思っています。
そんなこんなで、今日はたくさんピクルスを頂きました。