今日は多くの方とお話をする機会がありました。

朝、駅で市政報告書を配っていると、お知り合いの方がお散歩をされていました。
お話をすると家のご近所の体操に参加された帰りだという事でしたが、
健康の為に１５００回以上参加されている事でした。
また、別の方はお仕事を退職後から体操をはじめ、もうすぐ３０００回になるという事でした。

どんな事でも、継続することは、体力的にも精神的にもとても大変である中で、
お知り合いの方々の「継続する力」に感動を致しました。
私は、ともすれば直ぐに目に見える成果を求めてしまいがちですが、見習いたいと思いました。

また、20歳台の若い方々とお話をする機会もありました。
「最近の若者は・・・」という言葉はいつの時代にもありますが、
2012年の若者たちは、しっかりと自分の意見を持ち、進むべき方向性をもっていることを知り、
とても心強く思いました。まさに、彼らがこれからの日本を世界を担っているのだと思います。

翻って、私の世代である30代40代のあるべき姿を考えました。
人間としてはまだまだ未熟であると思いますが、仕事においては一定の責任感を背負う世代です。
答えは簡単には出ないかもしれませんが、
決して未来に失望することなく、毎日の生活に前向きに向かう、継続することに挑戦することが
大切であると感じています。

おおくの世代、多くの人々に支えられていることに感謝して生活を送りたいと思います。