11月5日・7日・9日の3日間行われました
はじめての「議会報告会」が無事に終了をいたしました。
説明会の場所や時間なども含めて、どのようにすれば
多くの方にご参加いただけるか、また、報告内容や質疑時間の設定など
お越しいただいた市民の方に、満足いしていただける会になるのか等
多くの時間を費やしての報告となりました。
報告会は、議長を除く全議員を3班にわけて行いましたが、
3日間を通じ、担当班以外の議員さんも、報告会を成功させたい、という
想いから、出席されることが多く、「こんなに多くの生議員を見たのは初めて」
という感想もいただきました。
政策や議案に対しては、それぞれの考えがあり、なかなかむずかしいと
感じることも少ないありませんが、芦屋市議会としての団結力は、
なかなかであり、嬉しく思いました。
また、議会を支えて下さってる事務局員さんもお休みを返上してお手伝い頂いことも
有難いと思います。
3日間でお越しいただいた方が約40名ほどでした。
この数字が多かったのか、少なかったのかで判断すると、
もう少しご参加いただけるような工夫が今後必要になってくると思います。
また、議会報告会が必要とされているのか、についても再考することも必要だと思いました。
アンケートでは、おおむね報告会に対し、理解できたなど
評価を頂いたと思いますが、はじめての報告会であったり議会全体としての報告と
なったことから、表面的なものであったというご指摘もありました。
また、質疑では
・議員が自治会3役等への就任自粛に対する説明
・防災無線の費用効果を含めた在り方の再検討の要望
・より詳細な事業評価の要望
・護岸などにおいて、県と市が協力しあう管理体制の要望
・潮芦屋での郵便局設置の要望
・中学校給食の直営運営を求める要望
・9月議会で説明された東分庁舎計画とJR南の再開発の優先順位についてのご意見
などを頂くことができました。
今回の試みは、議会改革の一環として、市民の方に開かれた議会と
情報公開を目指して取り組んだものでしたので、
議会報告会の検証を行い、今度の報告会の在り方について
事も大切であると感じています。
ともあれ、お忙しい中、ご参加いただいた市民の方に感謝いたしたいと思います。