昨日はふくしセンターで行われた健康福祉フェアにお邪魔してきました。
会場は木口記念会館も含めて多くの人が参加されていました。
シンポジウム 私たちが創る私たちの町 ~芦屋の地域福祉を考える~
では、関西学院大学の人間福祉部 学部長の 牧里 毎治さんの基調講演では
「無縁社会から知縁社会へ」というテーマでのお話がありました。
・グローバリゼーションの光と影
・地域社会と「職域社会」
・地縁から知縁へ・・・新しい縁づくり
などのお話で、地縁が弱くなってきたのは、地域社会を支える職業や世帯など基本構造が
変質してきたからであり、その結果縁を結ぶ力が弱い人は取り残されているということです。
「知縁社会」とは、地縁社会をもじった言葉だそうですが、生まれるまえから出来上がっている
地域社会ではなく、知り合ったご円を繋がり合う「福祉」を意味している。
地域社会を仕事と暮らしが結びついた職住接近の地域社会の再生したいという願いも込められているとのことでした。
フェア参加の余談としては、
ふくしセンター近くのコインパーキングに車を止めていたのですが、
恥ずかしながら、サザエさん(お財布を家に忘れてきた)をしてしまい、
困ってしまいましたが、幸いに長野議長の姿を発見!
有難くお金をお借りして無事に戻ってくることが出来ました。
暑い日がつづき、ボーっとしがちですが、身の回りの持ち物はしっかりと確認しなきゃ・・・
と反省しつつ、優しさに感謝です。