早いもので、今日で平成26年の3月議会が閉会となりました。
今議会は、平成25年度分の議案、平成26年度分の議案に加えて
平成26年度の予算審議が行われました。
議案の中には消費増税に対する措置(社会保障と税の一体改革)もありました。
継続出来る制度として、心苦し採決もあったと思います。
また、予算を通じて、公立幼稚園・保育所と子ども子育て新制度の問題として
浜風幼稚園の存続閉園問題や、潮芦屋浜の開発に伴う学校用地利用についての
新たな課題、総合計画で示されていなかった高浜町での市営住宅の集約計画、東館庁舎新設など
長期にわたり、芦屋のまちづくりに影響のある課題が多く発生したように感じます。
阪神淡路大震災からの大きな課題であった市の借金については、
山中市長のリーダーシップのもと、市民の方々のご理解によりかなり改善してきているように
感じますが、中学校の給食事業に伴う中学校設備の整備事業もあり
予断を許さず、効率的な財政運営が求められると考えます。